健康の三原則 心の状態編

心の状態

健康の三原則 心の状態編

疲れたあなたの味方!
指圧MANです!

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今回は僕の考える健康の三原則の最後、『心の状態』について!

東洋医学に見る心と身体の関係性

東洋医学

東洋医学では、五行という概念の中で、それぞれの臓器や感情などの関係性があると考えられています。

よく怒る人は、肝臓や胆嚢を痛めやすく、目の疾患や筋肉が緊張して突っ張ったりしやすいなど…

それぞれの感情と臓器や身体の部位の関連性が統整理されている感じですね。

これって、実は結構当てはまっている人が多くて、身体の部位のどこが悪いかで、心の状態もある程度決まっているように僕も感じています。

他にも、

恐れや我慢を沢山感じている人は、腎臓や膀胱といった臓器に異常が出やすく、腰回りが張っていたり、腰痛や関節痛持ちの方が多いですね。

胃潰瘍や胃腸が弱い方は、結構考え癖があったり、思い悩む人も多いです。よく食べたり、甘いものを好む人も多いのではないでしょうか?

悲しみや憂いの感情が日常的にある方は、呼吸器系や肺の疾患や、便秘や下痢と言った、大腸に関する不調が多いですし、皮膚やアレルギーなどの不調を抱えている方も多い印象です。

また、神経的なストレス、ヒステリックな方は、心臓や血管系に異常が現れる方が多い傾向で、赤ら顔の方は注意が必要です。

このように、感情(心)と身体の関係は表裏一体です。

なので、この逆もまた真なりで、例えば胃の調子が悪い時は、なんだか知らないけど不安感に襲われる。

とか、

肝臓の調子が悪いと、声が大きく怒鳴るような感じになってきたり、怒りっぽくなる。

なんてこともあるわけですね!

東洋医学は統計学のようなものでもあるので、信憑性はとてもある概念なので、ぜひ参考にしてみてください。

 

悩みや苦悩の原因

心の状態

さて、身体と心の関係性は東洋医学的な見方をすると、ある程度ご理解いただけたかと思います。

でも、人は考える生き物なので、人生においては、悩みや苦悩と言ったものが、身体とは関係の無いところで起こりますよね?

なので、心の状態がずっと悪いのであれば、身体はずっと不調を出し続けてしまいますから、心が原因で体調不良の方には、いくら身体のケアをしたところで、改善しないということが起こるわけです。

特に難病や難症の方にその傾向が強く出ていますね。

指圧MANでは、そう言った心が原因で身体に不調を出している方や、単に悩みがあったり、生き辛いと感じている、自分ではどうしようもないと感じるお悩みまで、カウンセリングセッションでご相談に乗っています。

悩みや苦悩の原因とは?

さて、ではその悩みや苦しみの根本的な原因とはなんでしょう?

それがわからなければ、癒されることはありませんよね?

以前書いたブログにも書きましたが、悩みや苦悩を生み出す原因となっているものは、みなさんがあまりにも無意識に、気づくことが出来ないレベルで、自分自身や世界(や他人)に対して、私はこうだ、世界は(あの人は)こうじゃなきゃいけない、などの様に決め付けている「思い込み」や「条件付け」、「刷り込み」の様なものです。

例えば、「私はダメだ」と思い込んでいれば、ダメじゃないように頑張りすぎたり、ダメと思われそうになったら逆ギレしたり、私なんてどうせダメなのと現実逃避したりと、様々な反応のパターンで人生が辛く苦しいものになってしまいますよね?

では、もし「私はダメだ」と言う思い込みが無くなればどうでしょうか?

「私はダメだ」と思っていないのですから、そういった出来事に反発したり抵抗することがなくなりますから、ダメだと思わなくていいし、もしお前はダメだと言われても、ああそうですかと素直に話を聞けるようになりますよね?(もちろん、ここでは怒ったり泣いたり、どんな反応をしてもいいんですよ?ただ、常に思い悩まないという意味です)

つまり、「私はダメだ」というその苦しみからは解放されますよね?

思い込みや条件付けは、かくれんぼのようなもので、見つけたら(気づいたら)そこで終わりです。

でも、我々はそれだけ、自分自身の嫌なことは見たくないので、必死に隠している(かくれんぼしている)わけです。

なので、意識的なところ、顕在意識には上がってこなくても、相手や世界に、自分の抑圧した思いが投影されて見えてくるので、自分の持っていないものや、自分にはないもの、自分がこうしてはいけないなどの抑圧した思いを、他人や世界を通して体験してしまいます。

それが、あの人はいつも!(怒り)だったり、私はなんでこうなの?(悲しみ)だったり、人によって様々な反応をして苦しんでしまうんですよね。

でも、その思い込みや条件付けを見つけて(気づいて)しまえば、もうそういった抑圧した思いを、相手や世界に投影することがなくなるので、まるで世界が変わったように見えてきます。

これが心の癒しであり、自分が様々な悪影響から自由になることの始まりです。

一般的には、悩みがあると、こうなったらこうすればいいという、対処療法的であったり、等価交換的な、原因となることに対して、どう抵抗して改善していくかというのが主流で、みなさんも、こんな時はこうすればいい!みたいなお話を聞くことが多いかと思います。

なので、僕がカウンセリングセッションで提供している『内観法』や『問いかけ』は、徹底的に自分自身の想いに気づいていくこと、あくまでも、悪い誰かやあの人をどうしたらいいか、私がどう対処したらいいか、どう変わったらいいのか、ではなく、出来事によって自分がどう反応したかを見て、その思い込みや条件付けを癒していく手法なので、みなさんには馴染みがないかもしれません。

でも、根本的な癒しを望むのでしたら、僕はこういった徹底的に内観していくことをお勧めします。

実は、悩みや苦悩を生み出す原因はもっと沢山あるので、それが僕が『内観法』や『問いかけ』だけでなく、ヒーリングによるエネルギーワークを使う理由でもあります。

ここではざっとご紹介することにして、今後は、こういった心の癒しに関するお話も詳しくブログやInstagram、YouTubeなどを使って解説していきたいと思います。

思い込みや条件付け以外にも、幼少期の刷り込み、感覚記憶、強烈な体験によるトラウマ、スピリチュアルな悪影響(霊障や過去世など)、カルマの悪影響、集合意識の悪影響、存在としての苦しみ、まで様々です。

今日解説した思い込みや条件付けは、結局は最終的な「存在としての苦しみ」の癒しに通じる大切なことなのですが、そこに気づくまでには、上に書いてあるようなたくさんの悪影響が関与しています。

それらは、気づいただけでは終わらずに、何度も同じ様な悩みや苦しみを生み出すことがあるので、そう言った脳の機能的な問題や、エネルギーワークでしか、癒しようがない領域は、ヒーリングにて対応しているというわけなんですね。

こうやって見ると沢山ありすぎて、早く楽になりたい人は焦ってしまうかもしれませんが、心の癒しは、急ぎすぎるとよくないので、焦らずじっくりがいいと思いますよ!

僕は急ぎすぎてとっても大変な目にあったので(汗)

 

さて、今回で僕の考える健康の三原則についての解説が終わります。

これからも、心と身体と魂の癒しについて、ちょっとずつご紹介したいと思いますので、お楽しみに!

指圧MANのInstagramやYouTubeも、そう言った情報発信をしていきますので、ぜひチェックしていてくださいね!

 

 

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